最近読んでいる本

 1851年のロンドン万国博覧会はあの1848年のわずか3年後だったのだなあ、というごく基本的なことを示される。

 福永光司荘子』(中公新書、1964年)を読んだ時も思ったが、新書に本文中の小見出しを付けないのも一つの方法だと思う。この本では章の頭に小見出しを全て纏めて本文中には付けていないがなかなか読み易い。

荘子―古代中国の実存主義 (中公新書 (36))

荘子―古代中国の実存主義 (中公新書 (36))