最近入手した本 4月 その１

• 平出隆『白球礼讃　ベースボールよ永遠に』（岩波新書、1989年）

  白球礼讃―ベースボールよ永遠に (岩波新書)

　実は二冊目。岩波新書としては今日でも結構異色の本。

• 山口瞳（嵐山光三郎編）『山口瞳「男性自身」傑作選』（新潮文庫、2003年）

  山口瞳「男性自身」傑作選 熟年篇 (新潮文庫)

　ネットで検索するとあらぬ結果が出てくるタイトルだが…。清水幾太郎に対する反論在り。

• 坂野潤治『近代日本政治史』（岩波テキストブックス　岩波書店、2006年）

  近代日本政治史 (岩波テキストブックス)

  312.1

• 生松敬三『社会思想の歴史　ヘーゲル・マルクス・ウェーバー』（岩波現代文庫、2002年）

  社会思想の歴史―ヘーゲル・マルクス・ウェーバー (岩波現代文庫)

• ヤンソン（山室静訳）『ムーミン谷の仲間たち』（講談社文庫、1979年）

  ムーミン谷の仲間たち (講談社文庫)

• いしいひさいち『文豪春秋』（東京創元社、2002年）

  文豪春秋 (創元ライブラリ)

　「川上哲学」はともかく「阿南準一郎」にピンと来る人は余りいない気がする。森は画家として少し登場。

• ロジェ・マルタン・デュ・ガール（山内義雄訳）『チボー家の人々3　美しい季節Ⅰ』（白水Uブックス、1984年）

  チボー家の人々 (3) (白水Uブックス (40))

　単行本版もあるのだけれどまあ白水Uブックス版を持ってもよいかと思い入手。